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花燃ゆ あらすじ◇第4話「生きてつかあさい」

花燃ゆ 第4話のあらすじ「生きてつかあさい」

放送は1月25日よる8時から

寅次郎が国禁を破り 黒船に乗り込んだ・・・

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ある日 驚愕の知らせが杉家に舞い込んだ

寅次郎は伝馬町の牢に入れられており
梅太郎は何度も面会を願い出たが許しが出なかったと言う

このままでは寅次郎の死罪免れない・・・

文は父にこのまま兄の死を待つだけなど出来ないと言うと
「そんなら、お前の出来る事をすりゃええ」
梅太郎はそう返した

そのころ伊之助は寅次郎を救い出そうと奔走していた

牢の番人より話を聞くと
寅次郎は金子と共に小舟でミシシッピ号に苦労してたどり着くと
船員の指示により今度はポーハタン号に向かったと言う

そこで自分をアメリカに連れていくよう懇願するが
日米の条約により渡米を断られたと言う

しかしながら
国禁を犯した大罪人になったにも関わらず
当の本人は牢屋の中でも学問に励んでいるようだ

嘉永7年
小田村家に待望の長男・篤太郎が誕生した

そしてその翌月 寅次郎へ幕府より国元での蟄居が下された

死罪を覚悟していた家族は安堵した

どうやら寅次郎の勇気を感じ取ったペリーが
幕府に寛大な処分をするよう訴えかけたようだ

死罪を免れた寅次郎であったが
長州藩として彼を処分しなければ家臣に示しがつかない

今まで寅次郎を庇い続けてきた毛利敬親であったが
いよいよ彼を庇いきれなくなっていた

その後長州より寅次郎を野山獄へつなぐ処分が言い渡される

生きて出た者などいないという獄である

これにより寅次郎は外の世界を見る事はできなくなってしまった

そうであれば自分が兄の手足となり兄上に伝えなければならない
文の顔にもはや少女の面影はなく決意を新たにしていた


花燃ゆ あらすじ◇第5話「志の果て」へ続く→


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